興隆寺ヴィレッジの山も少しづつ紅葉が見られるようになってきました。
なんて素敵な色なんだろうと嬉しくなる日々です。
写真は撮れませんでしたが…
撮った写真を見返しても色の悪くなったブロッコリーにしか見えないのです…
実際は綺麗に色付いた木がポツリポツリとあります。
寒くなってきた頃に葉の色が暖かい色になってくれるって自然の優しさを感じられる様です。
ま、冬には寒々しい木だけになりますが…
幼い時は紅葉に感動する大人の心がよく理解できなかったものです。
少し大きくなると、紅葉は木々の恋愛なんじゃないかとも思ったりしました。
「まっ、素敵な木」と葉がぽっと赤く色付いて、そんな木を見た別の木が「素敵な木がいるなー。こっち見てもらう為によし、葉っぱを黄金色にしよう」と染めて、そしたらまたあちらの木が黄金色の木を見て赤く染まる。。そんな連鎖では…とも、思ったり、
(紅葉は、気温の低下や日照時間の短縮などの季節の変化によって、植物が冬を越すために物質やエネルギーを節約するしくみらしいです。)
大人になっていくと紅葉の美しさに心惹かれる大人の心がわかるようになるものですね。
何が変わるのでしょう。
何かが変わって歳を重ねるに連れてその思いは増していく様です。
木々の冬支度が始まっています。皆様もしっかり冬に備えて暖かくお過ごしください。